国の登録有形文化財に指定されている石蔵発酵漕で醸造したワインです。
この石蔵発酵槽は、1901年に花崗岩の石材で造られたもので、一度に約10トンの葡萄をつぶし発酵をすることができます。
竹製スノコを濾過装置等に使用し、石の天然冷却効果を利用した他では類を見ない発酵槽です。
ふくよかなイチゴの香りとやわらかなタンニンを含んだやさしい味が特徴です。
また、石蔵発酵槽で造られたワインはその特殊な製法により、良好な色調と複雑で個性的なワインとなります。
品目:果実酒 原材料名:ぶどう(山梨県産 マスカットベイリーA) 酸化防止剤(亜硫酸塩)アルコール分:11% 内容量:750ml タイプ:ミディアムボディ
石蔵発酵槽とは、国の登録有形文化財に指定されている歴史的な醸造設備で、花崗岩の石材を用いて1901年に制作された地下発酵槽です。
現代のような温度管理の技術が無かった時代に、地熱の力で発酵温度を安定させ、より高品質なワインを造ろうと努力した先人達の努力が伺えます。
日本遺産 葡萄畑が織りなす風景-山梨県峡東地域- の中にも選ばれています。
和食に良く合います。特に醤油やみりんで味付けされた煮物料理に良く合います。
創業からこの教えを忠実に守り、自社農園の開拓、ぶどうの改良、ヨーロッパ品種の導入など、品質へのこだわりはルミエールの至宝のワインとして見事に結実しています。
格式と風格あるワインをつくり続けてきた伝統。ルミエール=光という名のごとく、これからも日本のワイン文化に輝きを与える光でありたい。
山梨県笛吹市一宮町南野呂はぶどう栽培に適した土壌と天候に恵まれた地域。ルミエールは他とは違う一味違うワイン造りをしております。
炭酸ガス挿入では無いスパークリングワインはきめ細かな泡で人気があります。また、ルミエールだけの石倉発酵槽のワインは醗酵時温度が安定し美味しいワインが作られています。